あっぷるんるんくらぶ 支援活動報告 (宮城県)

あっぷるんるんくらぶの三田です。

このたびのみなさまのご支援に改めて感謝申し上げます。

▼地震発生、沿岸地域に入るまでの初期
・3月11日 
地震発生 全国連のMLに第1報を入れる

・3月12日
全国連(総務)の呼びかけがあり、ヘルシーハットを宮城の支援拠点とするよう申し出る。
仙台市役所、河北新報、NHK仙台放送局へ広報のお願い。
ヘルシーハットはこの日より仮営業を続ける。
夕方電気が復旧。しばらくはヘルシーハットに寝泊まりする生活。

・3月13日
河北新報の朝刊に、ヘルシーハット営業しているむねの情報が掲載。これを見て電話や来店が増える。ヘルシーハットへ来ることのできる方は、ヘルシーハットで支援物資を配布。
19時半頃、アレルギー支援ネットのトラック到着。(栗木さんら泊)
アルファ米約の他、水などが届く。
事前にテレビ局を呼んで欲しいと要請。テレビ局を呼ぶ。

・3月14日
栗木さんら出発後、アレルギー支援ネット中西さんより、アルファ米は300円で売って欲しいと電話あり。それはできない、売らなければならないな らお返しすると伝えると、じゃあ配っていいですとの回答。

・3月15日
アトピッ子地球の子ネットワーク手配のトラックが夜到着。米パンなど。

・3月16日
あっぷるんるんくらぶの会員さん、ならびにヘルシーハットのお客様でメールアドレスの登録のある方にメールを配信。この後、営業状況や宅配便の回 復状況に変化がある度にメールを配信。またこの後、自治体へ物資が集積できるようになった後には、その情報もあわせて掲載。


▼3月18日〜 沿岸の被災地域へ入る
沿岸自治体ならびに居場所の把握できた個人宅を中心にまわる
また順次、自治体の担当部署にも伺い担当部署への物資集積や避難所での調査でアレルギーも加えてもらうよう打ち合わせをする。

・3月18日
燃料が何とか手に入り、初めて石巻へ。無事が確認された会員宅へ物資を保管してもらう。

・3月19日
石巻市役所よりアレルギー対応食品の要請(新聞を見て)。
支援ネットよりポスターの提案。文面にアレルギーの会全国連絡会を入れるよう修正。
印刷して、この後の役所まわりの際に活用する。
また23日くらいまでに、こども病院の三浦先生の協力により、「三浦先生監修」の文言を入れて県内自治体を通して掲示してもらうよう手配してもら うことができた(実際にすべての避難所に掲示ができたわけではないが、行政が早い段階で動いたことは重要)。

・3月20日
石巻市役所へ。窓口となる健康推進課で支援物資を保管。配布の方法、避難所まわりでのアレルギー調査など打ち合わせ。
夜、支援ネット第2回目到着(泊)

・3月21日
小児アレルギー学会より宮城県こども病院に届いた支援物資(粉ミルク)を引き取りに。
多賀城市役所健康課。

・3月22日
東松島市健康保健センター。

・3月24日
気仙沼市市役所、陸前高田市第一中学校

・3月28日
石巻市市役所

・3月29日
塩竈市

▼4月〜 宅配便が徐々に復旧。地域によっては宅配便を使うようになる。
4月10頃までのヘルシーハット店頭での延べ支援者数は約300人。
(品不足により物資購入ができない・・というレベルから、1次避難2次避難を余儀なくされている方、失業してしまった方などまで対象は様々)
ガソリンが一般でも入手できるようになり、スーパーなどでも徐々に品揃えが回復してくるに伴い、自宅に被害のない方、失業していない方などは緊急 の支援の必要性は低くなってくる。

・4月3日、4日
アレルギー相談110番。2日間で2件の相談電話がありました。

・4月5日
多賀城市市役所、女川町総合体育館

・4月6日
ガス復旧

・4月7日
支援ネット第3回目到着
深夜最大余震、再び停電(翌朝復旧)

・4月10日
東松島市健康保健センター
このころ、日本小児アレルギー学会よりミクロガードのぬいぐるみが届き、個別支援の際や店頭に来られた方へ一緒に配布する。

・4月17日
気仙沼市役所、市健康センター


▼5月〜
自宅に被害が有り、生活再建に困難が大きい方を中心に直接のお届けや宅配による支援を継続。
またこのころより、アトピー性皮膚炎(AD)、ぜん息の悪化(BA)などにともなう相談が相対的に多くなってくる。AD、BAの場合は適切な医療 機関の紹介などが主な支援となる。生活状況を勘案し場合によっては石けんなどスキンケア用品の支援も行う。
また小児アレルギー学会を経てメーカーが提供してくれた吸入器も、必要な方に配布。

・5月1日
石巻市市役所

・5月4日
南三陸町、大崎市古川

・5月12日
石巻市、女川町

・5月19日
アメリカからの支援物資第1便到着
ヘルシーハットで日本語版ラベルを作成し、数日に分けてあっぷるんるんくらぶ会員家族がラベル貼りを手伝いに来る。

・6月17日
アメリカからの支援物資第2便到着
同様にラベル作成、ラベル貼り

・6月19日
石巻市で、アメリカからの支援物資、クジラ肉の配布活動

・6月29日
アメリカからの支援物資第3便到着
同様にラベル作成、ラベル貼り
(3便計、10家族が数回に渡ってお手伝いをしてくれる)

・7月6日
アメリカからの支援物資を送って下さった江渡さんの要望で大船渡市へお菓子を届ける。

★直接の配達や宅配便など、ヘルシーハットに来ることができない方への支援は約40名(延べ件数で約80件です)

★見舞金について
ガソリンなどの入手が容易になり、また物流が回復してきた後は、生活再建の資金が何よりも必要であることを痛感しました。そこで直接会って状況を 伺った際に食べ物だけではなく経済的な支援が急ぎ必要と判断した場合に見舞金をお渡しするようにしました。これまで14名にお渡ししています。

★いくつかの課題
−行政にも動いてもらうこと。そのための平時からの取り組みの重要性。

−地元の会の活動を尊重してほしい。

−独自の活動なら何をやっても良いのか?
   私たちだけではなく被災現地の会に「もう関わりたくない」と思わせるようなやり方はやめてほしい。

−24000食のカレーの問題。

−全国連の支援ではなかったの?

−全国連の拠点として、ミルクさんやヘルシーハットを決めたのだからその枠組みをきちんと守って欲しい。医療機関に送っても配布はできない(医者がそう言っている)。そのことを指摘しても尚、病院に送るので医師に依頼されて引き取りに行くことになりました。ただでさえバタバタしている中、 私達も病院にもよけいな負担がかかる。岩手の病院でも同様に受け取れず地元の会に迷惑をかけています。また、当初坂病院に届いた米パンが行方不明 になってしまうということもありました。アレルギー対応食品のような対象が特殊な(限定される)支援物資は、受取手ときちんとした打ち合わせがな いと必要な人に届きません。

−全国連として取り組んだ活動とは?
私たちは、支援拠点を決めそのもとで具体的な支援のあり方を現場で判断し行ってきました。運営委員会の議論や決定がなくともあうまで全国連として の支援活動だと認識しておりました。しかし、支援ネットさんの認識はそうではなく「アレルギー相談110番」以外は全国連では決定していない=他 は独自の活動、あるいは2者間の提携の問題だとの認識です。
この認識の違いが、MLで議論となっている岩手での問題や、宮城でのポスターやミヤギテレビの取材の問題を引き起こす要因になっていると考えてい ます。

−個人情報の扱いについて
支援活動を行う中で当然個人情報を扱うことになります。岩手や福島で支援ネットさんがこの名簿の件で問題になっています(少なくとも現地の人は問 題だと感じています。支援ネットさんは事前に確認していたと主張されていますが)。

     


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